平成25年4月から始まった教室も、回を重ねる毎に子ども達の上達のスピードについていくのがやっとといった感じです。

夏休みには、小学校のお友達が参加し、下は3歳から幅広い年齢の子どもたちで勢いづいています。
既に18人の子どもたちに教えるまでになりました。

これまで全ての日程に参加してくれている、3歳のるなちゃんは、既にテキスト2冊を終えました。
3冊目のテキストは、ひらがなの形づくりの練習をスタートさせています。
最初の頃は、鉛筆の持ち方もままならない様子だったのが、今では持ち方どころか、運筆力、集中力、姿勢がぐんぐん良くなって、子どもの成長には本当にびっくりさせられています。

4歳のそうた君は、一枚一枚ゆっくり丁寧に、運筆の練習に励んでいます。5、6分すると集中力がとぎれ、他のお友達にちょっかいをだしたりする場面もありますが、
最初の頃と比較しても、文字を丁寧に書けるようになっているので、進歩のあとがうかがえます。

就学前のゆう君は、最初の頃と比べて、姿勢や文字の形が一段と向上しているのが分ります。さすがに来年小学校に入学するとあって、毎回用意されたテキストを完璧におわらせようとする姿勢は、
粘り強さ、あきらめずに取り組もうとする姿は実に感動的でした。

ゆう君と同じ年齢のゆきと君は、集中できる時間が短く、文字の練習にあまり関心がなさそうです。でも以前と比べて、だいぶ長く集中できるようになりました。
文字よりも、ゆきと君は実は絵を描くのが大好きなのです。テキストの文字の隙間に上手に絵を描いているのを見て、小さな才能がいつか花開く時がくるかもしれないと思わせる程です。

かがやき君、まあやちゃん、二人とも3歳ですが、始めて鉛筆をもって、テキストに向き合った時、「先生、どうやって書くの?」って聞いてきました。
手をとりながら教えてあげると、あとは自分でゆっくり丁寧に、テキストの文字をたどっていました。

「学ぶ(まなぶ)」は、「まねぶ」とも読み、「学ぶ」は、まねて習うことの意味で、「まねる」=真似ると同じ語源になります。

何か新しい事を身につけようとする時、大切な事は、お手本を示すことだと思い、私自身が子ども達の良きお手本となれるように心がけています。